第4章 苦労人【支倉ヒース】
穂積と歩がいつもの茶番やってヒースが突っ込んでる間に恭介と尊いなくなるしね。
ヒースの苦労がここで一気にきてました(笑)
笑いごとじゃねぇ!って言われた(笑)←。
で、最後は2人きりになる。
菜々海「お疲れ様。今日もだいぶ撮影したね。」
ヒース「まぁな。」
菜々海「ヒース…。」
ヒースのカチューシャを取る。
ヒース「どうした?」
菜々海「あんまり髪おろしてるヒース見られたくない!私だけが見たい…。」
変なこと言った!そう思ったら、ヒースの顔がアップになった。
唇に温かいものが触れた。
ヒース「キスしたりするのは菜々海だけだ。髪おろしてるだけの俺を見たいときに見れるのも菜々海だけだろ?」
菜々海「そうだね。じゃあ、もう一回キスしたい。」
そうお願いしたら、ヒースはいたずらっ子の顔をした。
だんだん深くなるクチヅケ。
苦労人のアナタを支える人に私はなりたい。
キスをしながらそう思った。
このキスをダイアンさんたちに見られたのを知るのはもう少しあとのこと…。
END