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火神とバスケ
第5章 人事を尽くして“お前を愛す”?
【今日、部活ねーだろ?】
私がこくんと頷くと、続きを書き始めた。
【だったら放ぼーぜ】
…だったら……“ほうぼーぜ”?
あー……“遊ぼーぜ”ね(笑)
私はすぐ携帯を取り出し、写真を撮って黒子くんと桜に送った。
そして2人は、すぐ爆笑。
先生に「うるさいっ!!」って怒られた(笑)
火神くんはキョトンとしてたけど、私が
【いいよ!遊ぼう!】
って書いたら、間違いに気づいてハズかしそうに、頭をガシガシっとかいていた。
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