第5章 人事を尽くして“お前を愛す”?
すると火神くんは、時間が止まったかのように固まってしまった…
大丈夫かな?
顔が髪と同じくらい赤い…
ちょっと心配して、うつむいた時だった。
「大丈夫ですよ天野さん。照れて顔が赤いだけですから。」
「えっ?」
「ひーちゃん相当ゆーのこと好きなんだね~」
「……るせーよ///」
照れてるにしては、赤すぎな気もするけど?(笑)
それから3人で笑いあってたら、火神くんに席戻れって言われちゃった。
まぁ私は隣なんだけど(笑)
しかも桜と黒子くん、後ろだからあんまり変わんないし(笑)
すると、火神くんが私の机に何か書き出した。