第3章 誠凛高校バスケ部
「“1人では”ムリです。…ボクも決めました。 ボクは影だ…でも。 影は光が強いほど濃くなり、光の白さを際立たせる。 光の影として、ボクもキミを日本一にする」
「…ハッ、言うね」
「勝手にしろよ」
「頑張ります」
ハハッ ヤベー……
ウズウズしてジッとしてらんねー
公式戦じゃなくてもなんでもいいから、早く戦りてー!!
「火神くん…にやけて気持ち悪いです。天野さんのこと考えてたんですか?」
「ちげーって!!……いや、まじちげーから!!黒子ー!!」
~side火神・黒子終わり~