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火神とバスケ

第10章 「さよなら…だ…」


「オレはゆあが大好き///……だから、絶対お前を離さない。例え遠く離れてもな……だから心配すんな。……泣くなよバーカ」

そう言ってぎゅってしてくれた。

けど…
遠く……? 離れて……?

「大我、どういうこと?」

大我は私を抱きしめるだけで何も話さない。

「大我話して!ねぇ!」

力を強めて、私の肩に顔をうずめて黙る大我…
大輝の時みたいに、私の思いは届かないのかな…?
なんでうまくいかないんだろう…
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