第4章 心配すんな
「里奈をどこに‥」
「ゼレフ‥俺はお前がどんな奴かはわかんねぇ‥けど仲間を傷つける奴は許せねぇ」
ナツがそういうとゼレフは睨みつけた
「里奈を返して‥返せ!!!」
すると黒いものがナツを包んだ
「ナツ!気をつけろ」
だがナツはそのまま歩きだした
「ナツ‥」
里奈が目を覚ました
「里奈‥大丈夫か?」
「ゼレフは悪い人じゃないよ‥」
「けど里奈を危険な目に‥」
「ゼレフは優しい人だよ」
そういうと里奈はゼレフを抱きしめた
「フェアリーテイルにおいで」
「里奈!何を言って‥」
ミストガンとナツは驚いた
「責任は私がとるから心配しないで」
里奈がそういうとゼレフは泣きながら嬉しそうに笑った