第3章 小競り合い
貴)「あの…私物置部屋とかでいいですよ…?
マルコさんにもエースさんにも悪いですし…」
エ)「いや、クレアが物置部屋で生活するならマルコと同室する方がマシだ」
ハ)「エース盛んだもんね」
エ)「そろそろそのネタ引っ張るのやめろ」
マ)「大体片付いたよい」
エ)「早!!」
荷物を持ったマルコが顔を出し、そのまま驚いてるエースに軽く蹴りをいれる
マ)「家具とか置いたままだしな。
それよりお前はさっさと俺が入れるように片付けてこい!
クレアは部屋まで案内するよい。
必要なもんは次の島で揃えりゃいいだろ」
マルコはエースが部屋に向かったのを確認してからクレアについてくるように告げて部屋に向かう。
~マルコの部屋(今日からクレアの部屋)~
マ)「まあベットとか俺の古で悪いけど…しばらくこれで我慢してくれ。
あと机とか棚とかは好きに使ってくれたらいいよい。
…って大丈夫か?!」
部屋の説明をしていると隣でふるふると震えながら腹部と口を抑えているクレアをみてマルコが心配そうに肩に手を置く。
貴)「ッ…だい、じょうぶ、です……!」
一方、当の本人は
貴)(どうしよう…凄いリセ⚫︎シュの匂いがする……!!!)
ただ笑っていただけだとか。