第7章 暖かな食卓
おそ松side
カチャカチャ…
お「なぁ…さっき美咲の様子おかしかったよな?」
チ「ぅん、僕も思った」
なんだ、気づいてたの俺だけじゃねーんだ
カ「時々、悲しそうな顔するな」
カラ松の言う通りだ。たまに悲しそうな顔をして
すぐに作り笑いをする
まだ美咲がきて2日しか経っていない
美咲の事はあんまり知らない
というか話したがらない気が済んだよな
一「あいつ…泣いてた」
全「え?!」
一松の発言にみんなが一斉に動きを止める
ト「いつ?」
一「昨日の夜…うなされてた」
ト「そうなの?!ぼく気づかなかったよ〜!!!泣」
一「だろうな」
あいつ…なにがあったんだよ
くそ!!俺らじゃ頼りないのか…?
そりゃ会って間もないけどよ!!相談くらい聞ける
あいつから話してくれるのを待つしかないのか……
俺はあいつを放っておけない
それぞれ深刻な顔で片付けをしていた