第4章 今夜誰の隣で寝ましょうか
結局私は一松くんのとなりに寝る事に
といっても十四松くんも隣にいるから2人に挟まれている状態
でも6人用の布団に7人は狭いわけで……
『狭くない?一松くん、十四松くん』
十「ヘーキだよー?じゃあさ!もおちょっと引っ付いたらいいじゃん!!!」
十四松はそう言うと美咲に抱きついた
ええええ!!なんでそうなるの?!!
むにゅ
……?!ちょっと!!胸がっつり触ってるし!!!!
『ちょ…っ十四松くん触ってるっ!』
十「ぇ?なになにー?」
むにゅむにゅ
なにこれ!!ワザとなの?!ねぇ!ワザとなの?!
それを見ていた一松も美咲に抱きついた
なにこの状況……てか、暑いんだけど
一「十四松だけずるい」
ずるいってなんだ…
むにゅ
お前もかいぃいいいいいいい!!!!!!!
はぁ、もお振り払う体力もない。今日は色々ありすぎて疲れちゃった……
私これからどうなるんだろう。
そう考えながら私は目を閉じた