第4章 今夜誰の隣で寝ましょうか
私の一言でみんなの空気が一変した
なにかまずい事言っちゃったかな
あ、ソファーがあるし、掛け布団借りてそこで寝ようかな
『ぁの、私ソファーで寝るから掛け布団かしてくれない?』
6人は私がソファーで寝る事が気に食わなかったのか凄い勢いで立ち上がった
お「だめ!!風邪引くから美咲は俺の隣!!!」
チ「何どさくさに紛れて隣に来させようとしてんの!美咲ちゃん、おそ松兄さんは危険だから僕の隣で寝なよ」
お「一番危険なのお前だろシコ松」
十「美咲ちゃんは僕の隣〜〜!!ギューってして一緒に寝るのー!!!!」
ト「十四松兄さん寝相悪いから美咲ちゃんが潰れちゃうよ。美咲ちゃんはこっちで僕と寝よ?♪」
わぉ、なにこれ〜〜〜〜〜
どうしよう………ん?なんか引っ張られてる?
一松が美咲の袖を引っ張っていた
一「………美咲こっち。」
そう言ってなぜか一松くんのとなりに。
全「総ざらいしてんじゃねー!!!!!!!」
一「…………ふんっ」