第3章 新たな出会い
「そうなんだ……じゃあ、その時はよろしくお願いしますね。舞台には若手俳優の取材なので2人と関わることはないかも知れないけど」
入「いーじゃん。俺の所にもよってよ」
「行ければね」
みゆがいることを知り内心嬉しい
しかし、距離をおいた返事をしてしまう
自分が臆病なせいで
宮「ねー俺のライブにも来てよー」
「宮野さんのですか?」
宮「そー来年あるんだ。武道館ライブ」
「武道館ですか?凄いですね」
木「その反応、みゆの幼馴染みなのに声優に興味ないんだね」
「えぇ、まぁ。」
本当はもの凄く興味がある
しかし、知ったらみゆが遠くに感じてしまいそうで怖かった
神「あ、もうこんな時間」
時計を見ると22時を過ぎていた
明日も早いという事でお開きになった
宮「君の分はみゆが払うから」
お金を出そうとしたら宮野さんに止められた
みゆを見ると
入「出すからいいよ」
と出してくれた