第3章 新たな出会い
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戻ってきた上村くんは少し様子が変だった
「上村くんなんかあった?あれ上着は」
上「あ、えっと」
口ごもっている
直後に入ってきた紗希は上村くんのパーカーを着ていた
宮「あれ?上村くんのだ」
『はい。借りました』
「…上着なら俺の貸すから」
と小さな嫉妬心から渡すが
『いいよ』
断られた
~♪~~
その時電話がなった
『あ、すみません』
彼女が出ていくと
神「上村くんなんかした?」
上「いえ……」
なんて言う彼は何かを知った気がする
上村くんにイライラする
俺ってこんなに小さな男だったっけ?
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