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闇鍋ぱーりー!
第41章 月島蛍は審神者である。5
「お、俺もっ……」
「山姥切は服もあるしここに居て良いよ」
月島の言葉にパァと顔を明るくする山姥切。
「じゃ、お熱くなるのも構わないが明日に差し障り無い程度で頼むぜ大将」
薬研が不穏な発言を残し反論の間を許さず桜を舞わせながら三日月と共に消える。
「お熱く……なるのか月島?」
「ぼくに聞くなよ」
まだ三日月が用意したポッキーは残っている。
一一夜はこうして更けてゆく。
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