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闇鍋ぱーりー!
第41章 月島蛍は審神者である。5
「薬研……」
月島は薬研を正座させ見下す。
「いや大将、決して悪気があったワケじゃないんだ。それは分かってくれるよな……」
……な?と上目遣いであざとくいたいげな顔をする薬研に月島はハアとため息をついた。
「たださ……こうして人の肉体を持ったらサ……前の主の子孫とかまだ居るんかなぁとか気になって、始めたsnsで見かけてさ……」
前の主の話を出して同情を誘おうとする薬研の目論見は月島は察していたが一一。
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