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闇鍋ぱーりー!

第34章 サニーサイドエッグは君と共に









卵の目玉はナイフに破かれ黄色い汁を白い皿にトロトロ零しておりました。
わたくしは悪魔ですからブレックファストなど食べません。
ですからそばに座りいつもそれを眺めておりました。
朝はいつもそうでした。
石は紅く紅く、あゝ、もう、卵は食べれません。






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