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闇鍋ぱーりー!

第27章 英霊の頬に手を添えるという構図





ほぅ、と彼がため息をつく。

「次はどこだいマスター」
マスター。
森に住む自由人の義賊。
それが誰かに従うなんてバカげている。
なのに、マントを掴む小さな手に、震える手を守ってやりたい。
守られるだけじゃなく。




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