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闇鍋ぱーりー!

第27章 英霊の頬に手を添えるという構図





「エドモン、……エドモン.ダンテス、令呪を持って命じる」
オレの言葉にエドモンが体を固くするのが指先に伝わってきた。
手の甲に刻まれた令呪が輝く。

「一画目を持って命じる。オレをメルセデスと呼べ」
「はっ、何を?!……メルセデス、メルセデスっ?!」




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