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闇鍋ぱーりー!

第27章 英霊の頬に手を添えるという構図






「オレがぐだ子だったらメルセデスって呼んでくれた?」
云えば、又視線が右に揺れる。
エドモンは希代の復讐者等呼ばれる割に存外素直だ。
撫でれば照れたりするし、脱がせれば羞恥する。

「ああ、マスター」
嘘つき。
オレは違うんだ。
メルセデスには成れない。




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