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闇鍋ぱーりー!

第12章 ???日目


「概念礼装じゃないよ!
正真正銘私の令呪を移植したサーヴァント使役用の書だからね!」
そう。
チョコを作っていた私にそれだけではつまらないとアンデルセンが言い出した。

脱稿し、ランナーズハイだった彼等と、バレンタインイベントを完走し、やはり脳内麻薬ダバダバだった私はよしやるぞ!と半分落ちかけのダ・ヴィンチちゃんを叩き起こし四人で当日製本の合同コピ本ならぬ一一偽臣の書を作り上げたのだ。
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