第7章 え?!付き合ってんの?!?!
いたい。見ていられない。リア充滅びろ。誰もがそう言いたいだろう。だってマジでうざいんですもん。今は朝の7時だぞ。
「明日の合宿来るよね?」
京「おう」
「好きだよ」
京「おう(/////)」
なんで合宿の話からその話題になるんだ。京谷はおうしかいってないし。
「好きぃー!!」
京「っおう」
「聞いてる?!好きだよ!!」
京「おう(/////)」
「もー!!」
京「体育館着いた。朝練始まる」
「むー!」
凛香はどうした。めんどくさがりの凛香はどこへ行った?!
及「凛香ちゃーん!おっはよー!....狂犬ちゃんと一緒にきたの?!狂犬ちゃんずるーい!」
「おはようございます。京谷先輩が家まで来てくれたんです。では」
及「えーーーーー?!?!なんで家知ってんの?!」
「昨日送ってくれたから?」
及「えー!ずるいー!俺も一緒に帰るー!」
「ずるいって今日も一緒に帰るから及川先輩とは帰れませーん。あ。岩泉先輩おはようございます!」
岩「おぉ。おはよ。」
及「うっそだぁー!付き合ってるわけじゃあるまいし。」
うんうん。誰でもそう思うだろう。凛香は何いってんのという顔をして
「え。付き合ってますよ」
こう言った。