第6章 事件は起きた【R18】
あの後どうなったかは言うまでもない。お互いに同時にはてた。今はきっちり制服に着替えている。
「めっちゃ腰痛いんですけど」
京「...知らない」
「知らないって。もう!まだ理由聞いてないんですけど」
京「何が?」
「なんで我慢してたんですか。」
京「忘れた」
「はぁ?!ちょっとふざけんなー!」
凛香は京谷に殴りかかろうとするが腰が痛くて思うように動かない。京谷はざまあみろとでも言いたそうだ。
「ふーんだ。いいですもん!」
「今なら付き合ってあげてもいいのになーと思ったのになー」
京「ん。」
「なんですか?」
京「....付きあ..う」
「んー?聞こえませーん!」
京「あ?!...付き合え!!」
「ふふっ!どこにですかぁ?」
京「俺と!」
「だーかーらーどこに?」
京「俺と付き合え!場所じゃねぇ!」
「ふふっあはははっ!いいですよ」
京「.....(/////)」
もう二人はくっつくのか。しかも凛香は結構Sだな。この光景を見た人はこう思うだろう。
「ふふっ賢太郎ー!大好きー!」
京「....は?」
「んー?」
京「帰る」
「じゃああたしも!てか一緒に帰ろうよ!」
京「ん。家どこ」
「んーとねー△◇▲◆□▽○の辺!」
京「行くか」
「はーい!」
甘えん坊積極的な凛香に戸惑う京谷だった。