第3章 あるお昼のこと
及川達がLIMEをしている頃なぜか凛香と国見は金田一を驚かそう作戦を企んでいた。
「あたし的には国見がおねぇ口調になっているの方がいいと思うんだよね」
国「一人でやれ」
「えー。せっかくあたしがやる気出したっていうのに」
なんでこんなことになったかというと昼寝も終わり自習という退屈な時間に耐えられなくなった凛香が提案したからだった。
国「せっかくの自習なんだから静かにしてろよ」
「やだねー。昼寝もしたしお目めぱっちりなんだよ。まだ授業のほうが良かったー」
国「だからってこの脅し方はないだろ」
「いいじゃん!それになんだかんだ言って国見も案だしてくれたじゃん」
二人は脅し方を紙に書いてまとめていた。
1、国見がおねぇ口調
2、国見とあたしの口調が反対
3、国見が変顔
4、国見が金田一に襲いかかる
5、水をぶっかけてらっきょヘットじゃなくす
6、凛香が金田一に襲いかかる
1〜4が凛香が5と6が国見が考えだした案だった。
国「まず凛香の案は全部無しな」
「えー!なんで?!結構良くない?」
国「全部俺じゃん」
「いいじゃん!面白そう!」
国「嫌だね5は可哀想だから6でいいじゃん」
「あたしが襲いかかるの?どうやって?」
国「襲いかかるんだよ」
「どうやってって聞いてんじゃん!!まぁいいや襲ってやる!」
作戦の内容は襲いかかる事に決定したそうです。