第6章 会いたい気持ち
内「じゃあ、行くか」
「そうですね。では、失礼します」
部屋をでて客席に行こうとすると
柿「待って。内山くん、ちょっと彼女借りていい」
内「いいですよ」
楽屋から少し離れた場所に連れて行かれる
「あの」
柿「・・・・・・・・・ごめん」
いきなり謝られると抱きしめられる
「え」
な、なんで抱きしめられてるの?
「やっぱ、限界かも・・・」
耳元で聞こえた言葉
少し離れると
柿「今日のイベントが終わったら付き合って欲しい場所がある。一緒に来てくれる?」
「イベントは立花と、」
柿「それなら俺が何とかしとくから。」
真剣な柿原さんに
「分かりました」
了承する
柿「引き止めてごめん。イベント楽しんでな」
「はい」
客席には内山先輩がすわって待っていた
内「柿原さんなんだって?」
「イベントが終わっら話があるって」
内「そっかー。彩花にも春がやってくるのか」
意味がわからないことを言う
聞こうとするとタイミングがいいのか悪いのかイベントが始まった