第4章 4
家に着くと
やってしまったと後悔がおしよせた
でも、お互いの為に1番の選択肢だと思った
「嫌われちゃったかな……」
胸が痛む
そして自覚する感情があった
「なんで今更」
でも、私はその感情に鍵をした
迷惑をかけたくない一心から
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後日、立花が無事に復帰したことを知った
「「「「かんぱーい」」」」
いつもの3人と後輩の佐藤君と立花の復帰祝で飲んでいた
「立花心配したんだからね」
小「ごめんって」
佐「でも、無事で良かったです」
なんて話から学園祭の話になっていた
内「あと1ヶ月だな」
「そうですね」
佐「来週最後の打ち合わせですよね。学校に来るんでしたっけ」
「そうだね、場所の確認とか。でも立花いるし大丈夫な気もするけど」
小「まーね。でも柿原さん来たいって言ってたよ」
「……そーなんだ」
あの日から柿原さんとは一切関わってない