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偶然なんかじゃない出会い

第1章 出会った日






その後なんやかんやありながらも
3人と例の女が俺のマンションに来た

なんでこいつまで

自分も終電がないと行っていたがこいつは大学生ではないんだから自分でホテル探せよ
など思ったが家に来ることを許可した

「んー部屋はどうしよっか。俺の部屋と空き部屋が1つあと、リビングか」

メ「私空き部屋使っていいですかー?」
小「じゃあ、私と彩花はリビングでいいので、柿原さんの部屋に先輩おいて下さい」
内「俺もリビングでいいですよ」
「え、でも」
『どうせ私達明日学校あるので始発で帰ると思いますし、3人でいいですよ』
「お前らがそれでいいならいいけど……」

現在の時刻は12時を回ったところだ

内「お前ら明日何限から」
『3限です』
小「同じくー」
内「なら始発じゃなくてもいいんじゃね」

大学生達は明日のことを話している
それを微笑ましく見ていると

メ「かっきーもう少し飲みませんか」
「あ、あーそうだな。なーお前らも飲まない?」
内「飲みたいです!」
『先輩は止めて下さい』

内山君のことを止める彩花ちゃんはやっぱり彼女に見えた

「なんかムカつく(小声)」

ボソッと言ったその言葉があいつに聞かれていたことを知るのはもう少し先になる



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