第1章 出会った日
そしてわかりやすいアピール
アピールされることは嫌いではないがなんでかこいつは苦手だった
メ「で、~だったんですよー」
1人で話続けるこいつを横目に俺は彼女を見た
相変わらず2人で飲み続けているが内山君はお酒が弱いらしくすでに酔っている。
「悪い。ちょっと向こう行ってくる」
メ「え、向こうって立花の知り合いのところですよね。なんで一般人のとこ行くんですか」
わかりやすく不機嫌になった
そういやこいつ立花のこと嫌いとか噂あったな
「俺が無理言って来てもらったからな、酔ってるのもいるみたいだし。様子見てくる」
メ「戻ってきて下さいね!」
「あー」
適当に返事をして行った
近くに行くと昔の話をしていたのが分かった
俺の知らない彼女のこと
それを知ってる彼が羨ましくなった