• テキストサイズ

偶然なんかじゃない出会い

第1章 出会った日




確かに最初の乾杯の時に飲んだビール以外はずっとこれだ

でも………………

「柿原さんなんでこればっかり飲んでることしってるんですか?」

私と柿原さんは対照的な位置にいたはずだ。
簡単に見える位置にはいないはずだった。


柿「え、あー。ちょっとね」
「……そうですか」

柿原さんは私から目を逸らし答えた

内「彩花!水!」

隣で内山先輩が肩を組んでくる

「はぁー」

内山先輩は酔うと2つの症状がでる
一つは絡み酒だ。面倒なのであまり関わりたくないが今日は知らない人ばかりの為か普段は絡んでこない私に絡んできた


/ 82ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp