• テキストサイズ

人気声優と同じ家

第7章 大切な人




家に着くと

岡「ごめんね」

のぶ君から謝罪があった


「謝らないで下さい!」
岡「え」
「私が怯えたのが悪いんです」

岡「そんなことないよ。初めてキスの後すぐにあんなことした僕が悪いんだよ。君が慣れるまでしないから安心して」

こんな時でものぶ君は優しい


「のぶ君……大好きです」

岡「ど、どうしたの」

「なんか言いたくなって」

岡「そっか、じゃあ



僕もりつちゃんのことが好きだよ。



大好き。



愛してる」


耳元で囁かれたその言葉はどんなCDやアニメでも聞くことのできない

とても甘い声だった



~人気声優と同じ家~ 岡本信彦

The End




/ 64ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp