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第6章 想いは1つ
岡「ど、どうしたの!?」
そのまま部屋に入ってしまった私のことをのぶ君が心配している
キ、キス
過去に彼氏など出来たことのない私がキスをしたことがあるわけが無かった
「ファ、ファーストキス」
岡「……りつちゃん」
ドアに鍵をかける事を忘れた私の背後にのぶ君が立っていた
「え、あ、そのー」
岡「ご、ごめん!」
「え!?」
その場で土下座をしだしたのぶ君に私は戸惑いが隠せなかった
「どうしたんですか」
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