第6章 想いは1つ
その勢いで代永さんと一緒に家に戻ってきた
「ただいま」
代「おじゃましまーす」
岡「おかえり」
のぶ君は代永さんがいることに驚いていた
代「そこでりつちゃんにあってさ、暗かったから送って来たよ」
岡「……そうですか。ありがとうございます」
代「今じゃない」
小声で代永さんが言う
今、ここで!?
ちょっと準備が
代「岡本くん。りつちゃんが岡本君に話があるんだって」
キラキラというSEが聞こえてきそうな笑顔で代永さんが言う
「ちょっと待って下さい。勝手に」
代「あれ~さっきの威勢はどこにいったんだ~」
「そんな急に…私だっていろいろと準備ってものが」
代永さんと一緒に話していると
岡「…何話してんの?」
のぶ君を見ると何故か黒いオーラを纏っていた