第4章 いつも通り?
あの日から何事もなく日々が過ぎていった
しいていえば、この家にはよく先日のメンバーがくるようになっていた。
そしてのぶ君は私と目を合わせなくなっていた。
「私何かしたのかな……」
近所のカフェでオシャレに本ではなく
参考書を読みながら考えていた
?「どうしたー?」
後ろからいきなり声をかけられ振り向くと
「良平さんと江口さん」
2人が立っていた
木「こんな時間にカフェで参考書とか寂しいねー」
「こんな時間って…え!もう5時!」
中途半端な気持ちでいたため参考書も頭に入ってなく
1時間がたっていた
江「もしかして、何か悩み事?」
「え、いやそんなことは……」
木「もしかして、のぶのこと?」
「……」
江「え、図星!?」