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ハイスペックな彼女(ハイキュー!!)

第43章 If 及川と○○したら


※R15表現あり



「ねぇ、かなたちゃん?」
『何ですか?』
「昔はあんなに俺のこと毛嫌いしてたのに、どうして俺と結婚してくれたの?」
『…ほんっと、今更ですね』


そんなこと言ったって…
昔はかなり嫌われてたのは、自負してる。
実際、湿疹が出てるのを見せられたし


『…最初は、殴ってやりたくなる位には嫌いでした』
「え、あ、うん…知ってる」


ここまで言われると傷つくなぁ


『でも…』


でも…


『…す…好きになっちゃったんですもん。仕方ないじゃない…ですか』


!!
…ヤバい。なに…この可愛い生き物!!


「ね。抱き締めていい?」
『ぷっ、何でいつまでも他人行儀なんですか?私も同じ"及川"になったのに』
「そ、そんなこと言われても…」
『はい、早く抱き締めて下さい』


俺の顔を見て笑顔で手を広げてくれている。
ゆっくりと腕の中に抱き締めた。


『徹さんを大好きなかなたですよ』
「…ごめん。俺、いま変態みたいなこと思ってる…」
『え。雰囲気、壊さないで下さい』
「だって、スッゴい良い匂いするんだもん」
『徹さんだって、良い匂いしますよ?』
「あーもー!ダメ!ベッド行こう!」
『え、きゃ!か、買い物は!?』
「明日に変更!今日は、ベッドでだらだらする日」



(もぉ、やっ…)(もうちょっと…付き合っ…て!)(あ、明日…いけなくなっちゃ…っ!)(大丈夫。これで終わりにするから)

(…もお!色んなところが痛いんですけど)(ご、ごめん)(もう少し大きいベッド買いません?)(え、そんなに激s)(徹さんが大きいから寝るところが狭いんです!)
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