第1章 行かないで
クロス『お前のイノセンスは装備型だな
寄生型よりはいいが壊されやすい
気を付けろ』
リナリー『うん。
クロス元帥は??』
クロス『俺か??俺のはこれだ』
懐のフォルダーから
ジャッジメントを取り出すと女に渡す
リナリー『かっこいい。
私もこういうのがよかったな』
女は己の足を見る
ダ-ク・ブ-ツ
蹴りを中心とした攻撃
高く早く跳躍が出来る優れものだな
クロス『いつか、俺がこいつを手放す時はお前にくれてやるよ。
ま、そん時は覚悟しておけよ
お前にこれをやる代わりに俺は』
コムイ『リナリー!!!』
リナリー『コムイ兄さん!!!』
振り返るとコムイが立っていた
俺はフッと笑えば女を下ろす
リナリー『あのね!元帥!!!』
クロス『どうした』
リナリー『今度、私と修行してね!!!
いつか、ジャッジメントに相応しいマスターになるために』
女…リナリーは俺にジャッジメントを差し出しながら笑った
クロス『その前に
自分のイノセンスを100%にしてからだな』
俺はジャッジメントを受け取ると
リナリーの頭を撫でてその場から去る
1度だけ振り返れば
抱き合い涙を流す兄妹が目に入った
俺はそれを見てから教団から去った。
任務のために。