第12章 とある日のとある日常
と、家を出たは良いが1つ、気づいた事が有る
なんと私愛用のバックの中に黒くて丸いもの……
つまり、盗聴器を発掘したのだ
「…………なんでこんなの入れるかなぁ」
呆れる、私が何かするとでも思ったのだろうか
私はその黒い物に口を近づけて言った
「今日の夜ご飯、サラダにするね、」
そして盗聴器の電源を切った
…捨てたら勿体無いじゃん
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「あ、」
「何かあったの?」
「亞璃亞に盗聴器の電源切られた」
「気づいたのねあの子」
「ちょっと行ってくる」
「帰ったら仕事しないと、あなたの分までする気はないわ」
「わかってるよ、
それじゃ」