• テキストサイズ

あ、そうですか【折原臨也】

第6章 お花見しましょ



「疲れたー」

「お疲れ様です」

「肩揉んでよ」

「どのへんですか?」

「首と肩の間」

「はい、」

「………どうだった?帝人くんは」

「本当に普通でした、としか言えませんね」

「じゃあ、正臣くん」

「思ったより目つきが悪くなかったです
意外と気が回るし、」

「ふーん、杏里ちゃんは?」

「もう、本当に可愛いかったです!一つ一つの仕草も可愛いし!
しかも、恥ずかしがる所とか得に可愛いです!お弁当も美味しかったし、もう、理想のお嫁さんですよね!一家に一台杏里ちゃんをって感じで、って言っても誰にもあげませんけどね!可愛さがセルティさん並で比べられません!そんなことしたら処刑ですよ処刑!可愛さって罪ですよね〜悪い虫は追い払わなきゃ!」


「…………………」

「……良いじゃないですか」

「……じゃあ、俺は?」

「え…!?」

「どうだった?」












「言っても良いんですか?」

「もちろん、」



「………可愛いかった……です……」


「!?」

「お、お風呂入ってきます/////
先に寝ててください!」


















「これは脈アリ………かな?」
/ 130ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp