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【おそ松さんR18】君がため

第24章 救いを求めて《おそ松END》




その瞬間、おそ松くんの頬を涙がつたった。


おそ松「……さくら」

「うん?」

おそ松「これからも、傍にいてくれる?」

「傍にいるよ」

おそ松「どこにも行かない?」

「どこにも行かないよ」


わたしがそう答えると、おそ松くんは、わたしの背中に腕を回し、強く抱きしめた。


もう、わたしには彼しかいないんだ……

そして、彼にもわたししかいないんだ……


たとえ、この関係を世間が許さなくても、それでもいい。

わたしは、この人を……おそ松くんを……手放したりしない。


もう、絶対に、離れない。

誰にも、渡さない。


大好きだよ、おそ松くん…

邪魔な人間をみんな排除して、そしてずっと一緒にいようね。





<End...>


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