第1章 登場人物
◎さくら
主人公。
6つ子とは高校時代の同級生でご近所さん。
高校卒業と同時に隣町に引っ越したが、5年ぶりに戻ってきた。
高校時代はカラ松のことが好きだった。
◎おそ松
6つ子の長男。
さくらのことが好き。独り占めしたいというよりも、さくらを常に側に置いておきたい、自分たち6つ子のものにしたいという思いが強い。
◎カラ松
6つ子の次男。
さくらのことが好き(だった)。
他の兄弟とちがってさくらに対して優しい。優しすぎる。その優しさの裏に何があるのかは、さくらにもわからない。
◎チョロ松
6つ子の三男。
さくらに恋愛感情を抱いたことはなかったが、自分に従うさくらに興奮する。いじめたい欲がとても強い。つまりドS。
◎一松
6つ子の四男。
高校のころからさくらが好き。当時から今までにかけてストーカー行為をしていた。
「クズでゴミな自分がきれいなさくらを汚している」ことに興奮を覚える。
◎十四松
6つ子の五男。
さくらのことが好き。一見純粋でおバカだけど、本当は頭の中でいろいろ考えている。6つ子の中で一番狂っている。
◎トド松
さくらのことが好き。他の兄弟にさくらを取られるのがたまらなく嫌。
純粋にさくらが好きだったけれど、他の兄弟もさくらを好きだと知って焦っている。本当は誰よりも純粋。