第1章 マネージャー
(でものやっさんを嫌いになんてなれない‥)
「潔子さん!今日も素敵です」
「ありがと‥」
清水は迷惑がっているようだ
「ほら!真面目にやれ」
「あっ!大地さん。真面目にやってますよ!うぉぉぉあぁぁぁ!」
「いよっ!のやっさんかっちょいいぜ」
部活の時はいつも賑やかだ
「二人ともドリンク準備出来てる?」
「はい!準備出来てます!」
「練習終了!お疲れ」
皆喉が乾いているのか走ってドリンクを手にとった
里奈達もドリンクを渡していく
「はい!日向」
「ありがとう」
「のやっさん!ドリ‥ンク‥」
里奈は西谷に渡そうとしたが西谷は清水にもらいにいっていた
「大丈夫っすか?」
影山の声に気づき里奈は慌てて笑顔を見せドリンクを渡した