• テキストサイズ

【銀魂】 夢か現か

第10章 キラキラ.*・゚





お互いに名前を呼び合うとまた子も優しく笑ってくれて、なんだかこっちまで嬉しくなった。





「今度晋助様との話聞かせるッス」




「話?」



「晋助様と凛の話に決まってるッスよ」



「え……え!?」





途端に恥ずかしくなって、今度は凛が顔を赤くした。






「きっと晋助様のことだから色々とすごいと思うんスよ。そうッスよね?だから今度その話を詳しく」



「い、言えるようなことなんてないですよ!」



「言えるようなことはない!?そんな過激なことばっかりやってるッスか!?」



「違いますよ!?!?」



「これは楽しみッス!!!」






楽しそうにキラキラと笑うまた子に、さっきよりもさらにキラキラ輝いてみえる空と海。







なんだか心までキラキラになった気がした。













~ キラキラ.*・゚ ~


/ 271ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp