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王子様のお姫様

第2章 やっと会える!




そして今、こうして職員室に入ろうとしているんですが…




やっぱり緊張するよ~(。>д<)


リョー兄助けて~!!


そうやって私が固まっていると…


「どうしたんだい?入らないのか?」


はっ、この声は…!?


「竜ばあ~!」


そこにいたのは、竜ばあだった


「おや、スズナじゃないかい!久しぶりだね~、どうしたんだい?」


竜ばあは、リョー兄のお父さん(おじ様)の師匠で私もよくテニスを教えてもらったりとお世話になっていた。


「う~、緊張して中に入れないの…」


「おやおや、相変わらずだね~。もしかして、転校生ってあんたのことかい?」


「うん、そうだよ」


「分かった、じゃあ他の先生に説明してきてあげるからここで待ってな。」


「ありがとう、竜ばあ♪」


そうして竜ばあは、職員室に入っていった。


良かった~、竜ばあがいて!




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