第3章 みなさんと対決です。
「スズナ、晩飯作ってもらっていいか?」
「うん、いいよおじ様!」
おじ様に頼まれて私は、フランスで学んだ料理を作った。
「できたよ~!」
「お、美味しそう」
そして二人に食べてもらう。
う~、どうかな?
「美味しいよスズナ!お父さん感激!」
「うん、スズナ美味しい!」
「ありがとうおじ様、リョー兄!」
良かった~、上手くいって。
あ、そうだ。
「ねえおじ様、テニスコート使っていい?」
「構わないけど、大丈夫か?」
「うん、大丈夫だよ!おじ様とリョー兄がいるからね!」
そう言って私は、テニスコートに向かった。