第21章 デート(?)
店員「お待たせしました」
『美味しそう・・・』
赤司「食べようか」
『そうですね・・・でもスプーン1つだけですよ?』
赤司「食べさせてもらうからいいよ」
『そうですか・・・分かりました』
(1人だけじゃ食べられないもんね)
追跡班
マサト「自然な流れで了解してるな」
黒子「羨ましいです、赤司くん」
緑間「テクニシャンだな」
桃井「店員さん来たよ」
店員「お待たせしました」
頼んだのはパフェとジュースとアイスなど
マサト「会計は誰がするんだ?」
全員「あっ」
マサト「ジャンケンするか・・・」
『征くん、最後のさくらんぼ食べますか?』
交互にパフェを2人で食べていた
赤司「そうだね・・・」
『ん?』
赤司「こっちおいで」
トントンと自分の隣を叩いている
その通りに隣に座ると征くんがさくらんぼを手に取り
マサト「マジか・・・」
ジャンケンで負けたのはマサトだった・・・
桃井「あれって・・・」
『んっ!』
口に片方を入れてもう片方を征くん自ら口に含んだ
『///』
顔の距離は3cmで息がかかるほどだった
赤司「ごちそう様」