第20章 学園祭
黒子「大丈夫ですか」
『うん、大丈夫・・・テツくん?』
顔色が悪く熱があるようだった
黒子「軽い熱中症だと思います・・・」
劇で使った照明は明るいがその分熱い。それに体育館には大勢の人(黄瀬ファン)が居たので人口密度がとっても高かった・・・
『大丈夫?』
黒子「大丈夫です」
他の皆さんはもう着替えているため2人しかいない
『少し休んだ方がいいよ』
黒子「いえ、さんに迷惑は掛ける訳にはいきませんから」
『迷惑なのはそのまま悪化していく事です』
黒子「・・・そうですね」
『テツくん』
黒子「1つだけお願いしてもいいですか?」
『お願い?』
黒子「はい」
そういってテツくんの唇が私のと重なった
『///』
黒子「これで大丈夫です」
そういって更衣室に行ったテツくんの背中を見ていた