第18章 保健室
そこに居たのはピンクの髪の少女だった
『さつきちゃん!』
桃井「お話中だった?」
『大丈夫です』
桃井「実はねさっきメールするって言ってたでしょ?」
『うん(確かにそんな事を言っていた)』
桃井「皆の許可取れたの」
『え?(許可を取るようなこと?)』
赤司「許可をした覚えは無い」
黄瀬「うん」
桃井「許可じゃなくて賛成意見かな?」
『賛成意見?』
桃井「うん。でもその前に赤司くんに良いかどうか決めたくて」
赤司「いいだろう」
桃井「じゃあ、ちょっとだけこっちに来てくれる?」
赤司「分かった」
征くんが保健室を出たのでまた涼くん2人きりになった
黄瀬「また2人っスね」
『そうだね』
黄瀬「まだ鼻赤いっスか?」
そういって顔を近づけて来る
『まだ赤い・・・んっ』
突然キスされた
黄瀬「油断大敵っスよ☆」
『///涼くん』
ガラガラガラ
赤司「どうしたんだい、顔が赤いぞ?」
『なんでもないです///』
桃井「さっきの事良かったんだ」
『そうなんだ』
桃井「顔赤いよ?大丈夫?」
『大丈夫だよ。それよりさっき言ってたのってどんな事なの?』