第8章 バスケ
「じゃあ皆またあとでね」
リコは父親とどこかにでかけた
「行きましょう」
「観光ってどこいくんだ?」
「散歩感覚で歩いていこう」
「お前何も知らないだろ‥」
火神に言われ里奈は苦笑いをしながら誤魔化した
「はやくバスケしようぜ」
「‥わかった!じゃあバスケおわったらお土産買っていい?」
「おう!いいぜ」
「里奈さんいいんですか?」
「うん」
近くにある公園までやってきた
「里奈もやろうぜ!」
「うん」
「来い!!」
里奈は深呼吸をしてからいっきにドリブルで攻めにいった
(はやい‥!!)
スピードは前より速い
里奈はジャンプをしてシュートを撃った
火神はにやりと笑った