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ホテルの事情[R18]

第5章 犬愛  <セカンドバージン 子犬系男子> 



ドアを開けた瞬間、私はまず驚いた。


「えっ····! さ、最近のラブホテルってカラオケがあるんだ···!」

マイクが設置されているのを見て、思わずビックリしてしまった

「僕、初めて知りました······!」


「イライラしてるから私久々に歌ってみるわッーー!!!」


何故かテンションが上がって ステキな椅子に右足を乗っけて

シャウトしてしまった···。



















「やっぱり、怪しくねぇかあいつら。」

「ンーー♪ったく、ドラマの見過ぎン! そんなコトよ

 りボクを見てンー♪」
 
「きめぇ。というかちゃんと見とけ腐れ新人クソ野

 郎」

「分かったン、しんじんくそやろーは店長のコトを

 よく聞きますン!  じゃあ、マークするン♪♪」 

「あ? 絶対迷惑かけんなよ「大丈夫ン♪ 万が一、

 って時は逃げるからン! ビューン!」

「ッそういう意味じゃね「あ、店長どうしましたか? 心配っすか? うへへ~?」


「いや、居なくなってくれた方が断然いいな···チャ

 ンスだ」

「店長酷いっすね~。」 

「それがこの店の為だ。」























何が起きているのかも知らず。
















































「っは·····!!!」











 
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