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ホテルの事情[R18]

第4章 攻愛  < 男性教師 どS メガネ 恋人>



「ええ、乱してあげる。」

そう言って零の唇にキスをした。

「っ··んん!」

プハッと唇から離れた。 

零がクスッ、と笑った。


「もう終わりですか·····?」 

そして舌を私の首に滑らせた。


「っ··!」 私の声を我慢した声を聞き、つまらなさそうに眉をひそめ、口角をあげた。


「お、終わりじゃないわよ!とというか、落とし物って何?」

負けたくなくて、必死に話題を探した。

瞬時、しまったと思った


「知りたかったのですか··············、コレ、ですよ?」



そう言って出したのは、   



「ッッ·····!!!!!!!」






バイブだった。






「っは、教師がポケットにそんなモノ入れていいワケ?」

「恋人、でしょう···? 一、応」

零がそう言った瞬間、私はまたキスをした。

「ン····「んッッ···!」  

しかも今度は、インターネットで調べた、ディープキスとやらをしてみた。 

「チュロ····ッ!!」  

恥ずかし過ぎて死にそう····!

「んんんッ··! チュパッッ····!「ン··· チュロリ」「!!っ···ァ」

私が頑張って舌を絡ませると、零は上顎のラインをなぞってくる。  

·····こいつ············!!!


「っゴクン··· どうしましたか····? 初めてのディープキスは少し早すぎましたか······?」 「なッ!!!」

目を開けると、零も既に瞳を開けていて、歪ませていた。

「クスッ··· やはりあなたは可愛らしい·····、覚えたてのモノをやろうとして必死に舌を絡ませようとする姿も·······」


聞いた瞬間、たまらなくなり顔がボボッと一気に上昇した。

「あんた、···キス、中!目開けてたの?!」

「どうでしょうね。····もしかして、さっき私が言ったコト、図星、········でしたか?」

そしてまた妖艶に嘲笑するように笑った。 


「ッ違「ところで、自身が縛られているコトにはお気付きで···?」

「は、ハアッッ!?」

顔を赤くしながら仰天して見ると、ベッドの木の飾りに、私の両手首は縛られていた。 
 

 



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