第2章 同愛　　　　＜学生　百合　純愛　　少し·····＞連載中

舐められるーーーその凹凸のついたぬろぬろしているソレに舐められる度、ナカの具がひくんっ...！と感じて出たり引っ込んだりしちゃう。それをまともに彼女に知られてしまってる。

ーーーー恥ずかしすぎるッ...！！もう、やめて...！！

「んっあ、ぁあっ...螺、園、ちゃっ...！」

汗ばんだ腰を、一気に反らしてしまった。それでも、螺園ちゃんは追撃するように、頭を離さない。

「ぁ、あんっ...きもちぃっ..ぁあっ、...ヤだぁっ.....恥ずかしいよお........ッッ」

それでも、私の欲情する汁は止まらない。顔もアソコもどんどん熱くなってくる。螺園ちゃんの舌は、ソコ...！というところを、丁寧に、絶妙な加減で擦り舐めてくる。

「ぁあんッ....だ、だめだってぇっ..アッ...イっちゃうッ..ッやめっ..やめてぇッ....ッ」

秘部辺りの太ももが痺れてる感覚で、螺園ちゃんに触れられる度にビクッ..！と反応していた。思わず、太ももで螺園ちゃんを絞める。

ーーーーと、意図してか知らずか、螺園ちゃんの先が少しとがった舌が、敏感な種にあたった。

「ーーーーーーあッ........！」

と、その一瞬、電撃が走ったようだった。

身体は大きく揺れて、快楽の頂点を昇りきった後の反応をしていた。両の乳首はどちらもびんびんに硬くなって、張っているのを感じる。

ーーーイっちゃった....。

「瑠々....」

と、ここでまた小さく声を出し、螺園ちゃんは私に乗しかかってきた。ドキドキした。ドキドキし過ぎて涙が出てきた。

ーーーーああ、婚約指輪、してるみたい....。

すごくすごく馬鹿な事かもしれない。いや、そうだ。でも、なぜかそう思ってしまった。私の心は、完全に螺園ちゃんへ預けてしまっている。

「あの....ッ私...ッ」

彼女は、遠慮がちに目を逸らしていた。....あ、これって..。

身体をもじもじとさせてた。

多分、私の痴態を舌で感じ取って、またーーー彼女の身体も反応してしまったんだろう。

さっきの私みたいに。

「螺園、ちゃっ...」

「嗚呼、瑠々ッ...！」