第11章 ひとくちホテルの事情
四
「首輪....でこすってぇ....っ」
はっ、はっ..と私の息は荒ぐ。まるでワンワンみたい。
彼ーーーご主人様は、開脚した私の足の間に、赤い首輪を垂らす。完全服従する私の様子を見て、ニヤリと悦んだ。
「ん.......?これが欲しいんだぁ君ってば、えっろーーーい」
少年のような声の青年は、ぐちゅぐちゅと首輪の先端を私のアソコの入り口に入れようとした。えっちな血管が浮いた手で。
「ぁあっ...嫌っ....いっ、いれないでぇっ....!」
と、キッ!と大きな瞳を強張らせたご主人様は、メイド服でハァハァ状態の私と顔を近付ける。
「ちょっと、何君タメ口使ってんの?いれないで??」
「くださいっ....」
と、言った瞬間、私の下半身はれろれろれろにまっ開いて大惨事になっていた。ヒクヒクと震えている。「ふーーーーーーーん?」
と、彼は私のお尻にふにっ..と触れた。
ピクッ!とお尻から汗が流れ落ちる。
すると、彼はニヤニヤ微笑んで、
「ロウソク何本入るかなぁ???」
っと、ロウソクを10本程、両手で持って見せてきてーーー
「っ!?ダめですだめですご主人様ッ...ッ!ーーーーーんはぁァあンッッ....ッッ!!」
と、急に下着を降ろしてロウソクをずぶんっ!とお尻の穴に挿れてきた。
♡ら♡♡♡ ぶ ♡♡ ♡ ♡
「ぁ..アあ゛ッ.....ッ」
ぐしゅぐしゅぐちゃっ
「はっ...恥ずかしいよぉッ....瑠々様ぁ....」
「彼」が、顔を真っ赤にして、指を咥えながらこちらを振り向く。
「はぁ?何言ってんだ豚クソ野郎」
と、私は長い長いムチで彼のお尻をぶっ叩く。痛めつけるたびに、彼のそそり立ったモノは、黒い手袋した私の手の中で、おっきくなり続ける。
「ぁあッ.....!」
「恥ずかしいねぇ...さっきまでの威勢はどこにいった?」
と、目元に仮面をつけた私は、ニヤリと笑う。
ビシッ!ビシッッ!!!
「あっあぅぅッ.....♡」
私たちカップルは、サディストでもあり、マゾヒスト。
今度は私がご主人様の番です♡