第255章 420.DEICIDE22
一護が 闇を纏う。
「最後の月牙天衝ってのは 俺自身が 月牙になる事だ」
まだ 何も感じない
私は 死神とは別次元へと進化を遂げる事で
二次元の存在が 三次元の存在に干渉できぬ様に
自ら意図的にレベルを下げて干渉させぬ限り 死神にも人間にも私の霊圧を感じ取る事はできなくなった
まさか
まさか 奴は
奴は私よりも 更に上の次元に立っているというのか
「馬鹿な!!!!そんな筈があ?か!!人間如きがこの私を超えるなど!!
そんな事がーーーーーーーー」
黒が 世界を支配した。